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中西印刷株式会社
中西秀彦氏 |
富士ゼロックスのユーザーによるドキュメントサービスフォーラム(DSF)の二〇〇七年度総会が二月八日、品川インターシティのエピセンターで開催され、中西秀彦会長(中西印刷)及び渡利孝由副会長(みつわ印刷)の退任に伴い、新役員として会長に林田桂一氏(東京文久堂)、副会長に米田和秀氏(日本工業社)が選出された。
新役員選出と会員増加などを背景に、新体制の検討及び理事役員選定、年会費と理事役員の任期について改定を行った。年会費については五万円から六万円に、理事役員の任期は、会長・副会長は二年を一期とし、任期は二期まで、理事は二年を一期とし、任期は三期までとした。なお、新たに九社が加入した。
更に今年度は十周年を迎えるため六月八日、京都グランビアで記念大会を行う予定だ。加えて十周年記念活動として、社会貢献活動として行ってきたユニバーサルデザイン本の制作をメンバー全体で取組み、全国の盲学校七一校に対して寄贈すること、十年間の足跡を残すための記念誌の編纂なども挙げられた。
今年度のビジネス&研究会テーマは、
(1) 「ユニバーサルデザイン」はDSF社会貢献活動として継続
(2) テクニカル研究会
(3) 経営者の会
(4) チャレンジ07DSF
(5) 営業人材強化
(6) カラーODPビジネス開発II
(7) オンデマンド印刷&出版の未来II
の七つ。
総会の後には特別講演会、各研究内容に沿ったビジネス分科会によるミーティングも行われた。
特別記念講演会では、メキシコ、ミュンヘン、モントリオール五輪で合計九つのメダルを獲得した体操の塚原光彦氏(現・日本体操協会副会長、塚原体操センター代表取締役)が「世界一のチームを作りあげた極意〜果てしなき挑戦」と題して、五輪に挑んだ体験談を語った。 |
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資料提供:「プリテックステージニュース2007年(平成19年)2月25日」 |
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