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2008年 DSF中間発表会 2008年7月2日(水)東京ミッドタウン 富士ゼロックス本社にて


 
 会長・事務局挨拶、会計報告、活動計画
   会長挨拶:株式会社東京文久堂 林田桂一氏
   事務局挨拶:富士ゼロックス株式会社 森俊宏
   新 事務局挨拶:富士ゼロックス株式会社 小林雅春氏
   drupa報告:富士ゼロックス株式会社 奥平雅子氏
 研究会・コラボレーション会発表
   カラーODP 商材開発(石川特殊特急製本株式会社 石川幸二氏)
   Web テクニカル(株式会社トーチョウ 白橋明夫氏)
   営業人材開発(東陽青写真工業株式会社 亀田直樹氏)
   経営者の会(株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 吉岡七五三氏)
   社会貢献活動(株式会社東京文久堂 林田桂一氏)
   富士ゼロックスご挨拶:富士ゼロックス株式会社 栗原博氏
 閉会挨拶
   有限会社オンデマンド印刷 生島裕久氏/株式会社ユーメディア 今野均氏
 

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会長挨拶(株式会社東京文久堂 代表取締役社長林田桂一氏)
株式会社東京文久堂 代表取締役社長林田桂一氏
株式会社東京文久堂 代表取締役社長林田桂一氏  
 皆さん、こんにちは。やはりあまり元気がないですね。今年は新春から値上げや、今年はどうなるのかなど、不景気の話ばかりですよね。先日もまた石油も上がり、レビュラーガソリンが180 円台になりまして、紙の値段も上がるといった状況です。こういう話は本当にしたくないですね。35〜 6年前、私はまだ高校3年生か大学1年生だったと思いますが、オイルショックがありました。その当時、私もまだ学生でしたので影響はあまり感じませんでしたが、その時に「スタグフレーション」という言葉が流行りました。皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか?インフレの中の景気後退ですね。今現在が正にこういう状況なのではないかと思っております。当社もその影響を受け、かなり成績も悪くなっておりますが、私は社員にこういった時こそ、「胸を張れ」「前を向け」と言っております。成績が悪い時は大きな仕事を取りたがりますね。どうしても、良い事は大きい仕事と思いがちですが、大きな案件は価格競争になりますし、私は大きい仕事だけが良いとは思いません。皆が嫌がる、誰かやって欲しいなと思うような嫌な仕事、小さい仕事が正に我々がやらなければならない、バリアブルプリント、オンデマンドであり、やはり基本に戻って、そういう小さな仕事をコツコツとやる事で次に繋がると思います。皆様に申し上げる事ではございませんが、こういう時代ですから、皆さん、明るい営業を是非やっていただきたいと思います。自分に言い聞かせながら、今日のご挨拶とさせていただきます。
 

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事務局長挨拶(富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業部 部長 森俊宏氏)
富士ゼロックス株式会社プロダクションサービス営業部 部長 森俊宏氏
富士ゼロックス株式会社プロダクションサービス営業部
部長 森俊宏氏
 
 皆様こんにちは。私事ではありますが、4月1日に首都圏第二支社の営業本部に移動しまして、オフィス向きの商品を販売していくことになりました。私は2004年の10月に事務局長として着任し、初めて皆様方とお話したのは、忘れもしない、台風まっただ中の岐阜グランドホテルでした。それからDSFで皆さんの年間テーマ決定や、あるいは発表というものを聞いて、お客様同士が非常に研鑽し合いながら、尚かつ知恵を出し合いながら、しかも和気あいあいとやっている姿に非常に感動致しました。3年半という期間でしたが、皆様方には本当にお世話になりました。今後は、オフィスが中心になりますが、これからのオンデマンドプリンティングはますます伸びて行く部分でございますし、エンドユーザーの方も、もっと高品質なものをやっていきたいというお客様が非常に多いです。そういったお客様と、皆様方をつなげる役目も私の仕事かなと考えております。本当に短くて長いような、長くて短かったような3年半でしたが、皆様方にご指導をいただきながらなんとか事務局が一体となってご支援できたかなと思っております。是非、今後とも富士ゼロックスのデジタルプリンティグを皆様方の力強いご支援の元に賜り、また、これから一緒に成長し、尚かついろいろな価値を世の中に発信できることを願っております。これまでの間本当にお世話になりました。ありがとうございました。また、皆様方、各社さんの尚一層のご発展を本当に心より祈念しております。
 

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新事務局長挨拶:富士ゼロックス株式会社 小林 雅春氏
富士ゼロックス株式会社 プロダクションサービス営業本部 計画部長 小林 雅春氏
富士ゼロックス株式会社 プロダクションサービス営業本部
計画部長 小林 雅春氏
 
 いつもお世話になっております。今回、DSFの事務局長となりました。皆様、今後ともよろしくお願い致します。森事務局長お疲れさまでした。本当に由緒あるDocument Service Forum の事務局長を拝命させていただきまして、誠にありがとうございます。今までずっと私も森事務局長の下で、活動させていただきましたが、これからも皆様方の笑顔を拝見できるように私自身も一生懸命やらさせていただきたいと思います。私のモットーは、Let'sHave Fanです。持ち前の気力と体力と知力と余裕で、精進させていただきます。この後、弊社の奥平からご報告を致しますが、drupaには私もお客様対応ということで、4 日間ほど行って参りました。実はゼロックスブースに約11 万人お越しいただいたわけなのですが、全体の来場者数がは40 万強でしたので、その内の4分の1のお客様にお越しいただけました。そこで60億を超える商談がゼロックスヨーロッパで発生しております。ゼロックスのブースは欧米を中心とした皆様方お客様のアプリケーションを50ほど展示してありましたが、日本のお客様のアプリケーションを展示したかったなと残念に思いました。2012年のdrupaには是非DSFの中から、立派なアプリケーションを1つといわず10個、20個と展示できるような、我々メーカー側としての支援をさせていただきたいと思います。いずれにしましても皆様方の笑顔、私も笑顔、持ち前の笑顔で一生懸命やらさせていただきますので、今後ともよろしくお願い致します。
 

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drupa報告:富士ゼロックス株式会社 奥平 雅子氏
富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業部 奥平 雅子氏
富士ゼロックス株式会社 プロダクションサービス営業部
奥平 雅子
 
 今日はdrupa の雰囲気をご紹介させていただきます。私どもの今回のテーマは、Connect with opportunity(機会を繋げる)です。皆様方のお客様のビジネス機会に私どものサービスやソリューション、また様々なアプリケーションのサンプルなどを通じて、「その機会を繋げていきましょう。機会を広げていきましょう」という意味を込めて掲げております。ブースでは今回3つの価値―最適なビジネスモデル(The Right Business model)と、最適なワークフロー(The RightWorkflow)、最適な技術(TheRight Technology)と、そのRightという3 つのワードにかけて、それをRight Nowとして、今、皆様方にご提供できて、確実に手に入れていただけるという物を、世界中から集めました。50を超えるアプリケーションを使用し、その場で前処理機も後処理機も付けて、パッケージを作り上げるまでを例にご紹介したプロモーションや、他にもXerox 700 Digital Color Press、iGen 4などの新機種についてのご案内をいたしました。iGen 4 は、従来のiGen 3 のプント画質の更なる改善、様々な改良により、生産性そのものを上げたシステムとしてお客様から注目を多く集めていました。また、今年は初めて、富士フイルムのブースを設け、お互いの技術の融合ということで、デジタル機と旧来の印刷方式との融合の可能性をご覧いただきました。
最後にご紹介させていただきます、ゼロックスコーポレーションは、ゼロックスのプリンティングシステムをご使用いただいている全世界のお客様に対し、PIXIAwardsという表彰プログラムを展開しております。DSFからも、是非ともご応募いただきたいと思っております。よろしくお願い致します。
 

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石川特殊特急製本 株式会社常務取締役東京支店長 石川 幸二氏
石川特殊特急製本 株式会社常務取締役東京支店長 石川 幸二氏
石川特殊特急製本 株式会社常務取締役東京支店長
石川 幸二氏
 
 皆さんこんにちは。昨年は香りを付けるというコンセプトでやらさせていただきましたが、今回は、逆の匂いを取る商材の開発に取り組んでおります。素材としては、日本製紙が発売している、光触媒マットコート紙「ピーダッシュ」に着目しました。この用紙は、紙の表面に酸化チタンを定着させることにより、太陽光や蛍光灯の光を利用して、様々な匂いの元を分解する効果があるものです。実際に、サンニチ印刷さんでも昨年オフセット印刷でカレンダーを作成しておりますが、かなり効果があったという報告を受けております。効果的には冷蔵室用消臭剤として有名なキムコより消臭力があるのではないかと思います。冷蔵庫用の消臭剤は、3ヶ月〜半年使用すると効果が消耗されますが、このピーダッシュは半永久的だそうです。そういった中で、消臭商材を活用できる場所はどのような場所かを考え、旅館、車内、オフィス、この3種類に限定しました。旅館の場合は、靴の匂いですね。靴は、中敷きなどの案が出ております。車内では、やはり煙草臭です。形状としては、カップホルダーの底に置く中敷きなどを考えております。オフィスでは、卓上カレンダーに決定したのですが、実はもう出来上がってしまいました。開発した卓上カレンダーは、オフィスで各デスクに1個ずつ置けば、空気清浄機が要らなくなる位の効果があるそうです。
今後は、靴の中敷き、車内のカップホルダー、行灯など研究していく予定です。行灯については、10月大会の時に仕上がった状態で発表する事ができると思いますので、どの程度の効果があるのかも検証した上で、発表させていただきたいと思います。
 

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Web テクニカル(株式会社トーチョウ 代表取締役社長 白橋 明夫氏)
株式会社トーチョウ 代表取締役社長 白橋 明夫氏
株式会社トーチョウ 代表取締役社長
白橋 明夫氏
 
   今年度は若手のチャレンジDSFの部隊とWebテクニカルが合併し、Webテクニカル研究会を発足いたしました。ビジョンといたしましては、実際のビジネスプランを構築し、ネットワークと一元管理システムを利用して現実的なビジネスモデルを研究します。メンバーは皆様から募りましたところ、なんと22名になりました。キックオフミーティングでは、研究会員の皆様で今年1年間に実施する計画について話し合いました。第1回の研究会は、富士フイルムさんからオーソリティをお招きして、「JDFってどういうものなの?」をテーマにジョブチケットやJDFについて勉強させていただきました。第2回目は、「ジョブチケットを書き込んだものを、オンデマンドで読み取る事は可能かどうか」について、富士ゼロックスマーケティングの鍋倉さんをお招きしました。理論的にはJDFを読み込む事は可能ですが、実際にはRIPにより状態が不安定になり、読み込みが不完全であるということでした。第3回の研究会では、同じく鍋倉さん、そしてSEの方も1人お招きして、ゼロックスのマシンを使用し、JDFの運用についてより突き詰めた検証を行いました。最終的には、ジョブチケット自体はJDFではなく、Webサービスで排出できる他のジョブチケット、JMFが良いということが判明しました。そのJMFを活用し、PDFの出力、及びゼロックスマシンでの自動出力を試みました。デジタル機械へのデバイスが受け取りやすいこともあり、スムーズに出力の検証ができました。
これから本発表にかけて、ジョブチケットを1つ作成し、それがスペック通りに各機械で出力が可能であるかどうかについて研究したいと考えています。
 

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営業人材開発(東陽青写真工業株式会社
取締役事業部長 亀田 直樹氏)
東陽青写真工業株式会社
取締役事業部長 亀田 直樹氏
東陽青写真工業株式会社 取締役事業部長
亀田 直樹氏
 
営業人材開発研究会は19名のメンバーで議案いたしまして、印刷複写の売り上げ収益が減少している現状を打開し、オンデマンド印刷を運用していく為に必要な戦略・人材教育というのは何なのかをテーマに研究しています。活動の実績の報告ですが、全部で5回行いました。4回目にはお客様であるオンワード樫山様に企業訪問をし、直接お客様の声を拝聴いたしました。
研究の途中経過といたしましては、アメリカのマーケットリーダーとなっている大手企業が活用するマーケットリーダーの法則(エジソン型・ワトソン型・フォード型)を参考に、印刷業界に当てはめて、それぞれの会社がどういった立ち位置に居るのかといったような事を考えてみました。その分析により、バランススコアカード(BSC)の財務、お客様、社内プロセス、学習と成長という4つの視点から経営戦略を可視化していくことにしました。その中で、業界研究ですとか、企業、顧客、メーカーのヒアリングによって、導き出していこうという結論に達しました。
今後の予定としては、アンケートを実施して、DSF会員として一体どういう立ち位置に立っているのかと、どの位の割合なのかといった事を調査します。メーカー様にもアンケートを実施して、オンデマンド印刷機の差別化戦略といったものを浮き彫りにしていきたいなと思っております。他には、いつになるかはわからないですけれども、DSF 検定試験みたいなものを立ち上げて、オンデマンド印刷コーディネーター検定みたいなものを作り、DSF の権威付けと、共通ビジネスみたいなものを実施できたらと思っております。
 

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経営者の会(株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
チーフ・プロデューサー 吉岡 七五三氏)
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所 チーフ・プロデューサー 吉岡 七五三氏
株式会社富士ゼロックス総合教育研究所
チーフ・プロデューサー 吉岡 七五三氏
 
   経営者の会は、儲けの構造研究会ということで、だいたい月に1 回ずつ、経営者の皆様に集まっていただいています。目的には2 つあります。1 つは最近どうですか?というような感じでの近況報告や情報交換です。2つ目はその時々にテーマを設定して勉強し、自分の会社で展開していこうというのが狙いです。経営者の会なんて名前なので、出席しづらいかもしれませんが、是非とも出席いただいて、一緒に考えていきたいなと思います。 1月にはDTPの世界でマーケティングをどういうやっていくかを、ゼロックスの人間を呼びまして色々話し合いしました。それから、異業種のディプロの砂川さんをお呼びして、どうやってマネージメントをしているかの話を聞きました。この間は、企業の社会的責任という環境経営について話しました。5月はリートと言いますか、セキュリティの問題を現実的、実用的にどうやっているかを話しました。これは非常に評判が良かったです。こういう感じで、経営者の会は順調にやっておりますので、これは聞きたいなというテーマがありましたら、スポットでも結構ですので出席していただきたいと思います。
経営者の会派「企業経営に命をかけている経営者が集い、自社の企業価値を高める為、互いに切磋琢磨する会。社員の声、経営者の声、声なき声から課題を抽出し、課題解決の為に衆知を集め「あるべき姿」を追求する。」こういう考えで、ずっと続けながらですね、DSFは続く限り、我々は一緒になって、メーカーとして一緒になって考えていきたいと、そう思っておりますので、よろしくお願い致します。
 

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社会貢献活動(株式会社東京文久堂 林田桂一氏)
株式会社東京文久堂 林田桂一氏
株式会社東京文久堂 林田桂一氏  
   今年は漢字の拡大本を全国71カ所の特別支援学校(盲学校)に納めさせて頂きました。非常に評判が良く、広工さんが熱心に作業をされ、自分たちの手で納品されたようです。私たちも1度当社の社員を連れ、福岡の特別支援学校に本を納めに参りました。お子さんや先生方、社員を含め私自身も非常に感激致しました。こういった社会活動を行い「自社もよくして、社会にも貢献し、その後には仕事が待っている」というような流れを作っていければと思っています。
今年は「ふきのとう文庫」という北海道にあるボランティア団体の方とコラボをいたしまして、本を製作しました。非常に協力的で、我々が製作した本を自分達でお配りになったそうです。北海道では、新聞にも掲載され、相当評判を呼んでいるようで、これからも継続していく予定です。他にも、ご要望がありました書き順、筆順を取り組んでいく事になりました。筆順用のフォントも購入され、ただ今製作中ですので、本が出来上がり次第、皆さんにもご協力いただければと思います。前回は、理事だけでやらさせていただきましたが、今回は有志の方にお任せしたいと思います。ご希望の方は、私にメールを送信していただければ、優先的に寄贈をいたします。ただし、製作から製本まで全ての作業が可能な会社を希望致します。できれば自社で処理する能力がある、もしくはコラボなどをして作業できる環境が整っている方にお任せしたいと考えております。是非、全員の方にご参加いただけると嬉しく思います。具体的な日程はまだ決まっておりませんが、今年も実施する予定ですので、よろしくお願い致します。
 

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富士ゼロックスご挨拶(富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業本部長 栗原 博氏)
富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業本部長 栗原 博氏
富士ゼロックス株式会社
プロダクションサービス営業本部長 栗原 博氏
 
   先程、司会から今回は非常に多いご参加を頂戴したとお聞きしました。この六本木という場所と次の懇親会、そして講演までセットになっているという企画にご賛同していただいた方が多かったのではないかと思っております。講演していただいた高野社長のお話も、宣伝にしては非常に出来過ぎたお話だなとも思いましたが、高野社長がおっしゃっていた、「リッツカールトンというブランドを磨くために、コツコツやっているんですよ。」というお話と、本日冒頭で林田会長がおっしゃられていた、「厳しい時代だからこそ、小さい仕事でもコツコツやっていくことで未来が開けるんだ。」というお話には、非常に相通ずるものがあると感じました。経営関係は厳しいという事も、林田会長はおっしゃっていましたが、我々メーカーとして商品を提供する側も全く同じでございます。私が富士ゼロックスに入社して丁度30年になりますが、入社以来値上げをしたということは一度もございません。値下げだけです。特にランニングコストは、値上げをした事が全くないのです。そういった中で、ランニングコストをどこまで希望に近い所に持っていけるのか、オフセットと同等の品質にどこまで近づけるかという事など、日夜技術的に取り組んでいる所存でございます。こういった厳しい経営環境の中で、少しでもご利用頂ける商品やサービスを従来にも増して皆様にご提供させていただくということを申し上げまして、今日の私のご挨拶とさせていただきます。どうも、ありがとうございました。
 

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閉会挨拶 (有限会社オンデマンド印刷 専務取締役 生島 裕久氏/株式会社ユーメディア 常務取締役 今野 均氏)
有限会社オンデマンド印刷 専務取締役 生島 裕久氏
有限会社オンデマンド印刷 専務取締役 生島 裕久氏  
株式会社ユーメディア 常務取締役 今野 均氏
株式会社ユーメディア 常務取締役 今野 均氏  
【生島】皆様疲れさまでした。DSFは年に2回、中間発表大会と発表大会という、大きな舞台を設けて活動しておりますので、新会員の方々はご参考にして頂ければと思います。本大会に向けて5つの文化会も活動しておりますし、経営者の会はスポットでも参加する事がかのうなので、是非ご参画いただけたらなと思います。
今日は特別講演で、リッツ・カールトンの高野社長にもおこし頂きまして、お話の中での「人を動かすのは無償の行為」というメッセージは、非常に素直に受け入れることができました。私たちも中小企業ですから、コミュニケーションというのは非常に大事ですし、我々経営者が職場にどういうステージを用意できるか、という非常に参考になるお話だったと思います。
先ほど栗原部長からですね、ゼロックスさんは値上げをしたことがないとおっしゃっておられましたが、私たち印刷業も、なかなか値上げということはできませんので、是非とも今後も値上げをしないように、企業努力をしていただけたらなと思いますので、よろしくお願い致します。
最後に、次回の開催地である仙台での幹事役、ユーメディアの今野さんから一言頂きたいと思います。
【今野】みなさんこんにちは、次回の発表大会後、懇親会などでお楽しみいただけるよう、仙台については事務局に全てお伝えしております。発表大会には、1人でも多くの方にお越し頂きたいと思います。それにしても、DSFは来るたびにメンバーが増えていて、すごい勢いの会だなと思います。発表大会ではぜひとも仙台にその勢いを持ってきて頂き、吸収できたらなと思います。是非、よろしくお願い致します。
 

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