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司会の矢吹さん |
開会の挨拶をする林田DSF会長 |
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開会の挨拶をする小林DSF事務局長 |
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「営業人材開発研究会」の発表をする「亀−亀」コンビの亀田リーダー(左)と亀井さんのお二人 |
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「Webテクニカル研究会」の発表をする白橋リーダー |
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「カラーODPグラフィック研究会」の発表をする石川リーダー(左)と伊藤さんのお二人 |
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「カラーODPグラフィック研究会」で作成したワインラベル商材 |
「儲けの構造研究会」の発表をする渡利リーダー |
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講演する富士ゼロックス(株)金子茂樹氏 |
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富士ゼロックス(株)からのご挨拶をする麻生プロダクションサービス営業本部長 |
閉会の挨拶をする米田DSFF副会長 |
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2009年10月16日、DSF(Document Service Forum)全国発表大会が、秋晴れの中、箱根湯本冨士屋ホテルで開催されました。
午後2時、司会の矢吹さん(富士ゼロックス(株))が、高らかに開催を宣言し、林田DSF会長の開会挨拶から始まりました。
続いてDSF事務局長小林雅春(富士ゼロックス(株))が挨拶のあと、いよいよ研究会の成果発表です。トップは、「営業人材開発研究会」亀田リーダーが、檀上に立ち、2007年から今年迄の全般的な振返りを行いました。その後、今年の活動内容詳細について亀井さんが、説明されました。
富士ゼロックス(株)のMPP改善活動で、富士ゼロックス(株)と研究会メンバーとのコラボレーションにより富士ゼロックス(株)MPPコースが、研究会メンバーの意見を取り入れ、より印刷営業に必要な知識を習得、実践できるよう更にバージョンアップしたコースとなりました。
また会社見学会を行い、(株)ルック様からは、「印刷でナニができるか、ドシドシ提案して下さい」、と今迄思いもよらなかったエンドユーザの意見が聴けました。
ミサワホーミング東京(株)様では、「一つの案件を何年もかけて受注する等、引合いを得るまで、長い時間とお金が必要なことなど、印刷業界では、お金も時間もかけずに従来は受注に出来ていたことが、当たり前だったので、ある意味カルチャーショックを受けました。
やはり引合いから受注するまでは、お客様を徹底的に知ることが必要であることを学べました」等々詳細に亘って説明されました。持ち時間40分を15分近くオーバーし、熱の入ったプレゼンテーションでした。
2番手は、「Webテクニカル研究会」、発表は、白橋リーダー。研究会会員21社のうち、Web利用の実態を17社発表・説明して戴きました。そのうち、11社は、実用ベースであり、6社が構築中です。参加者の皆さん、各社現在実施している事例であり、真剣に聞いておられました。実に評価が高い発表であったと思います。
3番手は、「カラーODPグラフィック研究会」です。石川リーダーが、今期作成した商品をテンコ盛で紹介。石川リーダーの方針で現実に売れる商材に限って今日は、持って来たとのことで、カレンダー、DVDケース、ポロシャツ、文庫本カバー、マグカップ、団扇、カード等の開発の背景や商品の販売見通しも交えた実物が紹介され、会場の方々に回覧され、関心しきりでありました。
4番手は、「儲けの構造研究会」プレゼンテーションは、渡利リーダー。「今年は7回講演会をおこないました。ぜひ、みなさん、まずは参加して下さい。昨今は、電子メールとか、色々なコンタクトの方法はありますが、しかし、人と会って話すくらいコンタクトを深める方法はありません。ぜひ、多忙はわかりますが、時間を作って参加してみて下さい。役に立ちます」と、熱い思いを込めたお話でした。
最後に、DSF社会貢献活動研究会、林田DSF会長より、大活字本の寄贈の様子を話されました。「一度、寄贈した会社は、相手が大変喜んで感謝されるので、逆送った方が感激してしまいます。届けた社員が、自分の会社は、なんて素晴らしい会社なんだと見直してくれる位です。ぜひ、多くの会員にこれからも参加して欲頂きたい」とのメッセージがありました。これで研究会の成果発表は終了し、休憩をはさんで、講演に入りました。
初めに、「シニア向けに読みやすくした新書体について」大日本印刷株式会社から「横線を太くした秀英体明朝フォント」についてのお話があり、続いて、富士ゼロックス(株)金子茂樹氏から「カラーデジタル印刷市場の今後」と題して次期カラー製品に盛り込まれる新技術について話をして頂きました。
講演終了後、富士ゼロックス(株)執行役員 麻生プロダクションサービス営業本部長よりご挨拶があり、最後に米田DSF副会長が、閉会の挨拶をされ、2009年度DSF全国発表大会は、無事終了致しました。
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熱心に聴きいる大会参加者の皆様 |
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