研究会の活動

第36号「2014年 DSF全国発表大会 in お客様価値創造センター」

第36号「2014年 DSF全国発表大会 in お客様価値創造センター」

11月7日(金)「2014年DSF全国発表大会」が、富士ゼロックス「お客様価値創造センター」にて、開催されました。

午後2時から発表会は飯塚G長の司会でスタートし、DSF会長である(株)東京文久堂 林田社長から、今後専門性の高い企業同士のジョイントが新しいビジネスモデルになるのではないか、と開催のご挨拶をいただき、プログラムはスタートしました。

 

富士ゼロックスからは、事務局担当である中村が、FX台湾の社長として転任された小林社長からのメッセージを代読し、ご挨拶をさせていただきました。DSF会員のプリントボリュームの状況報告は、厳しい環境にも関わらず2014年4月から9月の実績は、対前年同期比で、カラー、モノクロともに成長しているとの説明をさせていただきました。

 

 全国発表大会のトップバッターは、営業戦略研究会。山陽印刷(株)秋山リーダーより、今期取り組まれたCVM活動について、今まで以上にお客様についてより理解を深めることができ、実戦的な提案書作成も勉強することができたと発表されました。

 

 二番目は、Webマーケティング研究会です。共立速記印刷(株)の笹井リーダーより、参加各社の売りたい商品や新しい技術情報について、簡易マーケティングを実施して取り組まれた内容などについて発表していただきました。

 

 三番目は、今期より新名称となったWebテクニカル研究会。 リーダーは、鴻村理事で発表は高井さんがされました。各社が取り組まれている事例の紹介や、今後目指すべき自動プリントについて発表されました。

 

 四番目は、(株)白橋の丹羽リーダーより、今期取り組まれた特殊紙のサンプルブックについて発表されました。参加各社の協力により、様々な用紙に出力したサンプルブックをDSF会員全社に配布しますと発表されました。

 

 経営者の会からは、渡利社長とアドバイザーの吉岡氏が登壇され、歴史ある企業の話には多くのヒントがあると話され、今後は若いメンバーにも多く参加して欲しいと発表されました。

 

 社会貢献活動からは、担当理事の生島社長より今期も昨年同様に寄贈した「拡大漢字本」と「拡大英単語帳」の結果報告と今後も多くの会員の皆様にご支援願いたいとの発表がありました。

 

 特別講演終了後、富士ゼロックスからプロダクションサービス営業本部の麻生本部長より、ニューバリューサーカスへの勧誘と、今年のお客様満足度調査について、お客様からの厳しいご評価が我々の活動の原動力になりますと挨拶をさせていただきました。

 

 閉会のご挨拶は、米田副会長より総括をしていただきました。今回の各研究会は、具体的な活動となり、レベルをワンステップ上げたとのお話をいただきました。他に健康のためにご自身がされているスロージョキングについてのお勧めをいただき、全国発表大会は無事終了致しました。

 

 大会後の懇親会は、パシフィコ横浜の「ベイブリッジカフェ」にて開催されました。 (株)東京文久堂の小石様の司会進行により、(株)コームラの鴻村社長のご挨拶と乾杯でスタートしました。各研究会リーダーやメンバーの皆様から今期の感想やエピソードなどついてそれぞれスピーチがあり、和やかに懇親会は進みました。 白橋理事の閉会のご挨拶と中締めで懇親会は終了しました。

 

 来年のDSF総会は、2月6日(金)横浜みなとみらい「お客様価値創造センター」にて開催されます。ぜひとも多くの皆様のご参加をお待ちしております。

DSF事務局/中村重樹


懇親会場写真

 

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