研究会の活動

第40号「2016年度DSF総会開催 in お客様価値創造センター」

第40号「2016年度DSF総会開催 in お客様価値創造センター」

 2月3日(水)「2016年度DSF総会」が、富士ゼロックス「お客様価値創造センター」にて、開催されました。

 

午後1時半から発表会は飯塚Mgrの司会でスタートし、DSF会長である(株)東京文久堂林田社長からは、知識というものは本当に必要であり、DSFは研究を通じ、お互いが持っている知識を共有し合い、レベルを高めることが目的とのコメントいただきプログラムはスタートしました。富士ゼロックスからは、事務局長である大隅統括長から、今年はdrupa開催の年であり、感想や意見を話し合える場を設けたいとの話の後、恒例のDSF会員のプリントボリュームの状況報告がありました。2015年1月から12月の実績は、対前年同期比で、モノクロは108%、カラーは117%成長しているとの説明がありました。

 

総会は、会計監査担当理事(株)広工鈴木社長より2015年度の会計報告と2016年度の予算説明がありました。

各研究会の予算もほぼ予算内で消費しており、今年度の予算規模も例年と同様であるとの発表をされました。

 林田会長からは、理事会の決議事項として、理事メンバーの継続と今年新しく(株)明光社の矢野社長を中心にオンデマンド製本の研究会を開催するとの説明があり、中間発表会は広島開催となったことなどをご報告いただきました。

 

この後、各研究会ごとに別室にて今期の取り組み内容についての討議がされました。
今年名称が変更となった「アプリケーション研究会」は、(株)コームラの鴻村社長が今期もリーダーで、担当理事は中西印刷(株)の中西専務が継続します。「Webマーケティング研究会」は、共立速記印刷(株)の笹井社長が継続してリーダーとなり、担当理事は(株)白橋の白橋社長です。

「営業戦略研究会」は、引き続き山陽印刷(株)の秋山副社長がリーダーで、(株)ユーメディアの今野社長が担当理事です。

 「ODPグラフィック研究会」は、今期も(株)白橋の丹羽センター長がリーダーで、担当理事は(株)日本工業社の米田社長となりました。

 

「経営者の会」は、継続して東洋美術印刷(株)山本社長が担当されることになり、林田会長より今期の取り組みについてご説明がありました。

 

「社会貢献活動」は、継続して(有)オンデマンド印刷の生島社長が担当され、盲学校に寄贈している拡大本への今後の継続した会員によるご支援を要請されました。
マーケティング部の杉田部長と事務局より、「志プロジェクト」についての説明があり、(株)広工の鈴木社長より広島での事例のご紹介をいただきました。
ハピログ(株)中林社長からはFacebookからアルバムを作成できるハピログについてのご説明をいただきました。

今回の特部講演は、(株)日本医療データセンターの木村真也会長です。「社員の元気度(健康)を把握されていますか?」と題して、ビッグデータだから可能になった健康年齢についてのご講演で、会員各社からは多くの質問があり、とても好評な内容となりました。

 

閉会のご挨拶は、恒例の米田副会長より総括していただき、今年度の総会も無事に終了しました。

 

懇親会は、横浜インターコンチネンタルホテル「ベイビュー」にて開催されました。司会進行は、共立速記印刷(株)の石川課長が担当され、東陽青写真工業(株)亀田社長の乾杯でスタート致しました。各研究会リーダーから今期の抱負やメンバー紹介などがあり、懇親会は楽しく進行し、中締めは笹井社長がご挨拶され、会場で参加者の集合写真を撮影してお開きとなりました。

中間発表会は、7月1日広島開催です。ぜひとも多くの皆様のご参加をお待ちしております。

DSF事務局/中村重樹


懇親会場写真

 
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