研究会の活動

第46号「2018年 DSF総会開催  in Yokohama Minatomirai」

第44号「2017年DSF中間発表会開催 in KUMAMOTO」

 昨年までの20年を越えるべきDSFのNext Stageに移って行く新たな活動のスタートとなる「2018年DSF総会」が、2月9日(金)富士ゼロックス(株)「お客様価値創造センター」にて30社53名の会員様の出席を得て開催されました。

 総会に先立ち林田会長から 、DSFの活動を通じ知識を集積して活用していくことが大切で、設立コンセプトであるデファクトスタンダードを創っていくという意識で取り組まなければならない。富士ゼロックスも変化のタイミングにあり、我々もワールドワイドに展開できれば良いと思うと意気込みを語られました。

 続いて事務局長である富士ゼロックス 壇統括長より、富士フイルムホールディングスが米国ゼロックスの株式を取得したことと、富士ゼロックスの大きな変革について、栗原社長からのメッセージを紹介しました。

 総会は、会計監査役の(株)広工 鈴木社長からの2017年会計報告と2018年の予算計画の説明で始まりました。会場一致で了承いただいた後、昨年の活動報告と理事会決定事項報告を含めた今年の活動計画を林田会長よりご説明いただきました。

 DSF設立当初よりご尽力いただき、その後も理事、顧問を歴任いただいた株式会社アクセスの安武史朗氏が退任されることとなり、ご挨拶のあと記念品を添えて感謝状が贈られました。

 その後、各ビジネス研究会に分かれて分科会ミーティングを行い、リーダーを中心として今年の研究テーマのシェアと活動方針、研究内容について活発な議論が交わされました。約1時間の分科会ミーティングにより決定された内容を各研究会ごとに発表いただきました。

 Free Flow研究会からリーダーである(有)オンデマンド印刷 生島社長より、実質的で効果の高いアプリケーションの研究を目指しており、会員様7社でテストトライアルを実施しているFree Flow Coreの運用進捗と実Jobでの作成ワークフロー事例のご紹介を頂きました。
その代表として中西印刷(株)中西社長よりワークフロー自動化とその効果・効率について高評価のご報告をされました。
ご参加の会員メンバーが非常に熱心でまじめに取り組んでおられ、有意義で実務的な研究が行われているとのご報告で締められました。

【各研究会発表内容】

■Free Flow研究会(生島リーダー)
昨年に続きFree Flow Coreを活用してワークフロー自動化の実践を実施します。また、他のアプリとの連携も研究して行きます。トライアル企業の計画完了・評価を目標に取り組みます。(参加メンバー:18社24名予定)

■デジタルマーケティング研究会(笹井リーダー)
デジタルマーケティングについての研究と新しい技術のシャワーを浴びるという2つのテーマで進めます。それをもって近未来のビジョンを創造し、現業に生かすために具現化していきたいと思います。(参加メンバー:14社17名予定)

■ODPグラフィック研究会(丹羽リーダー)
ODPでできる「おもてなし」をテーマとします。人を笑顔にするために、満足してもらったり期待以上の価値を提供できるよう研究していきたい。人の役に立つODPのために、新規商材開発のキーワードとして日本らしさ、夢、希望、笑顔を取り上げて進めて行きたい。 (参加メンバー:13社15名予定)

■営業戦略研究会(秋山リーダー)
今年のテーマは「営業の効率化」と「営業のスキルアップ」という2つの議論を深めたいと思います。テーマに沿って講義・ディスカッション・各自社内議論を回して、実践に落とし込めるよう進めて行きます。 (参加メンバー:10社13名予定)

■経営者の会(矢野担当理事)
・メンバー相互の会社訪問
・異業種企業の講義や会社訪問
・会員間の技術(機能)カタログ作成
・新しい技術情報、商品情報のレクチャー
等により、お客様のための企業価値の更なる“高み”を求める活動を推進して行きます。(Open参加)

■社会貢献活動(今野担当理事)
基本的スキームは変更せず、社会のために全国視覚支援学校への拡大本を続けて行く。また、新たなトライアルとして弱視の方向けのノートの製作、提供を実施して行きたい。今年も皆さまのご協力をお願いします。( Open協力参加)

 各研究会からの発表のあと、富士ゼロックス 杉田部長より、IoT社会における印刷コミュニケーション変革という内容で、富士ゼロックスの取組みや海老名新センターの進捗スケジュールを紹介されました。

 特別講演は、青山学院大学 大学院 教授 高橋文郎氏をお招きして、「これからの社会の動向と企業経営について」というテーマでご講演いただき、人類社会のサイクル、国際秩序、人口減少と高齢化、AI、ビジネスチャンスと人材などにスポットをあてて今後の企業経営を解説されました。

 講演後、富士ゼロックス 高木常務より、DSFへの期待とゼロックスグループの統合による市場、お客様に提供できる価値などのメリットを話されました。

 今年4月よりDSF事務局長を引き継いでいる富士ゼロックス(株)GCS事業本部 国内営業統括 壇統括長のご挨拶の後、閉会のご挨拶は、今回はDSF副会長の(株)白橋 白橋社長から講評をいただきました。
 総会の締めくくりとして米田副会長より、世代交代、若手の台等、女性の進出などを期し、DSFをしっかり伝えて行く、繋げて行くことを真剣に考えてほしいと括られました。

 懇親会は、恒例のインターコンチネンタルホテルの「ベイビュー」にて開催され、司会進行は(株)ワタリクリエイティブの大森さんが担当でスタートしました。白橋副会長の乾杯のご発声から、理事からのDSFに寄せる期待を語っていただきました。また若手メンバーより、その期待を踏まえて今年の抱負を話していただきました。
盛会の内に進み、中西理事が中締めのご挨拶をされ、集合写真を撮影してお開きとなりました。

※ 次回DSF中間発表会は7月20日・21日(金・土)海老名での開催となります。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

DSF事務局 / 萬ヶ谷 治


懇親会風景

懇親会場風景

全体集合写真

懇親会集合写真
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