研究会の活動

第62号 2023年 DSF 中間発表会 開催

第63号 2023年 全国発表大会 開催

今年も1年間の活動成果の集大成となる『2023年 DSF全国発表大会』が 2023年11月17日(金)43名のリアル参加会員と19名のリモートでの参加を得て、豊洲会場に於いてHybrid形式にて開催されました。

今年はWBC優勝、ラグビワールドカップ、また64日間連続の夏日など、とても暑い年でしたが、 DSFの研究会活動についても、例年以上の熱い活動が続きました。 この発表会に於いて、今年一年のDSF研究会活動の成果をシェアでき、また講演 会では、今年盛んに話題となっているChat GPTなど、「AI」について学び、どのように活用していくべきかを改めて考える時間ともなりました。

午前中行われた理事会において、来年(2024年)のスケジュールが決まりま した。

【来年(2024年)のスケジュール】

司会:不破 晶子さん

*DSF新年会:    2024年1月25日(木)18:00頃より

*DSF理事会①:   2024年1月26日(金)AM

*DSF総会:     2024年1月26日(金)PM

*DSF中間発表会:  2024年7月5・6日(金・土)

*DSF理事会②:   2024年11月15日(金)AM

*DSF全国発表大会: 2024年11月15日(金)PM

全国発表大会は、7月の中間発表会に続き、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン GC営業統括部の不破晶子さんの司会進行で始まりました。

【DSF会長 ご挨拶】
 ●株式会社 白橋 白橋社長

 白橋会長 : 挨拶冒頭、白橋明夫DSF会長(株式会社白橋 社長)より、 会員研究会メンバーの1年間の活動への労いのあと、コンテンツのデジタル化の加速の重要性を話され、DSFの研究会でも益々スピード感を持ってDXに取り組む必要があること、また若い力、若い感性で英知を終結して進めてほしいと述べられました。この活動成果を各社に持ち帰り、推進力にしていただくことを期待してご挨拶とされました。

 

【FB ご挨拶】
 ●FB GC事業本部 木田執行役員

木田 執行役員続いて、富士フイルムビジネスイノベーションより木田役員が登壇し、グラフィックコミュニケーション関係の事業組織が一本化し、木田役員傘下となったこと、 PRINTING United Expo(10月:アトランタ)への出展と2024年のDRUPAへの出展計画を披露し、富士フイルムグループとしての意気込みを伝えられました。


 

各研究会の発表内容

その後各研究会の発表に移りました。各研究会ともに、新たなビジネスチャンスを見出すために、テーマに沿って今年一年活動された「熱い」成果発表となりました。

【デジタルマーケティング研究会】
●リーダー:ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社 山本社長

デジタルマーケティング研究会 山本リーダー

活動の指針は、未来に向けたデジタルマーケテイングサイクルの実践と深掘り。デジタルのベースを知る→実践する→計測する→次に活かすということで進めました。 目標は売上に直結するマーケティングを実践することで、学びの上に実践に生かすために、既存事業のリソース・テクノロジー・情報を各社共有いただきました。目指すべきゴールは顧客の先の「顧客=生活者・消費者」へのアプローチ方法を実践。

視線をBtoBから生活者=消費者に向けて、そこでどんな風に使い、どんな効果が出たのか、幸せになったのかを考えました。 前半の活動として ITツール「LP builder」の活用事例。NFTと メタバースの実践紹介、 MA継続実践の進捗と事例共有。また外部講師(元ライオンのマーケティング・シニアフェローの今井先生)よ り、経営とマーケティング、顧客に寄り添う方法、失敗の確率を減らすマーケテ ィングなど、マーケティングの基礎を学びました。また、バージョンが変わったGA4 (google analytics4)の説明を受け、インターネットが生活の一部である中、「どんな情報」が取られ、「どんなデータ」が収集でき、どのように実践で使えるのかを学びました。後半は経営者の会とのコラボで、宇都宮:ヤマゼンコミュニケイションズ様に伺い、メタバース世界の体現や紙(印刷プリント)とメタバース融合の実体験となりました。また、各MA導入企業様からMAの進捗状況の情報共有やCRM活用による顧客関係強化の状況も展開いただきました。最後の回にはFBI様提供のマーケティングコックピットの実証実験の情報もシェアいただきました。今年一年の活動を積み重ねながらPDCAを回し、時代に則したツールを活用しながら目標に近づけて行きたいと述べられました。


【人財育成研究会】
 ●リーダー:株式会社オーディーピーセンター 林社長

人材(人財)育成研究会 林リーダ社長

テーマは、「より良い職場コミュニケーション実現に向けた 改善活動の実践」です。コミュニケーション」は永遠のテーマではありますが、無限の可能性もあります。各社課題の棚卸から最適を求めてトライアンドエラーし、➢ 見える  ➢ 気づく  ➢ 変わるに向けて改善活動に取り組みました。課題分類から3つの改善テーマを各チームに分かれて研究を続けたチームリーダーからの発表となりました。


紀田チームリーダー

チームA:東陽青写真工業株式会社 紀田普之輔 氏
① 「部門間のコミュニケーションにおける課題と改善」
コミュニケーションの必要性を社員に伝えることの難しさを実感。今回「感謝」とセットにしたことで、受け取る側も素直に受け取れた。部門間コミュニケーションを進めるためには、
1.全員が同じ方向を向いている。
2.相互理解が深まっている。
3.部門間同士の交流が行える。
この3つの環境を整えることが重要だと感じました。 との研究活動の見解を発表されました。


茂野チームリーダー

チームB:株式会社白橋 茂野洋一 氏
② 「信頼関係 の構築における課題と改善」
信頼関係の構築について、「1on1ミーティング」が適切との仮説を立てるも、その手法にさまざまな課題があり、改善に向けて取り組みました。
運用について、
・「1on1ミーティング」の実施目的と基本ルールの腹落ち。
・部下からテーマを出してもらうような1on1ミーティングにすること。
・上司が「引出し」をどうしたらいいかスキルアップして1on1ミーティングを実視すること。
 を注意しながら進め、
・お互いの気持ちが少しづつ理解され、離職止めと離職時期の延長ができた
・モラルとロイヤリティーがアップできた
・業務以外のことを話せる環境ができた
・職場の雰囲気が良くなった
・自分が変わった
などの成果に繋がったこと、また半面、業績向上策の抽出や拡販への積極的な行動には繋がっていないなどの残課題もありました。今後レベルアップのために、上司のスキルアップを継続しながら進めたいと発表されました。


早川チームリーダー

チームC:株式会社オーディーピーセンター 早川明仁 氏
③ 「コミュニケーションツールの多様化における課題と改善」
コミュニケーションツールは様々ありますが、ツール活用に於けるコミュニケーションエラーを引き起こさないために、4つのキーワードが重要と考えました。
1.フォーカスと目的(コミュニケーションの目的と、目的にフォーカスすること)
2.経緯と礼儀(ツールを使用する上で相手に対して敬意を持って接すること)
3.情報の整理(わかりやすく正確に伝えること・要点を明確に伝えること)
4.プライバシー・セキュリティー(誤った使い方・伝える相手に十分注意すること)
最後に高校生弁論大会での「10秒の沈黙」の話材に触れ、コロナ禍による会話不足へ危惧するメッセージを伝えられました。重要なのは場面に応じて適切なツールを正しく使うことで自分の意見を伝え、他者の意見にも耳を傾けることと括られました。
研究会のまとめとして、株式会社オーディーピーセンター 林譲治 氏より、今年の研究会テーマで感じたのは、「思いやり」という言葉であり、自身の自己満足ではコミュニケーションは成り立たないと述べられました。


稲葉社長(コーチ)

                        その後、コーチの株式会社コーポレートウェルネス 稲葉直彦 氏より、仕事の主体年齢層が若くなっていく中、そこに寄り添いながら複雑な人間関係の問題に取り組んでいく必要があると伝えられ、取り組み続けることが重要だと述べられました。


【DX研究会】
●リーダー:河北印刷株式会社 中條社長

DX研究会 中條社長

活動テーマは「デジタルトランスフォーメーション実現に向けた次世代のワークフロー構築」で、目指す姿は、メンバー各社での生産工程DXに関わる課題に変革を進め、業務の効率化、各社様のモチベーション向上に繋がることを目指しました。 生産工程管理の変革にテーマを絞って進め、各社ワークフローの棚卸から現状を把握、課題抽出し、kintone、KPコネクト、Notionなどいろいろなツール活用により課題の解決を進め共有しました。また、もうひとつの大きなテーマとして “見える化して業務のダイエットができること”を目的に、FB様で開発された「Production Cockpit」のトライアルを実施し、同時に株式会社コームラ様への工場見学を実現しました。社内共通の制作ルールや、新しいオンデマンド印刷への取組みなど得るものの多い会社見学となりました。 Production Cockpitのトライアル報告については、
株式会社コームラ 小森智治 氏から発表がありました。 株式会社コームラ 小森智治 氏
実働トライアルに入る前に、社内プロジェクトを設立し、目的・システム理解・環境整備を重ね、DX全体の発展に繋げようという思いで進められました。基幹系システム情報から出荷完了までの印刷工程全体を管理する仕組みで、運用実績の蓄積からステータスの見える化により、次のアクションや意思決定に繋げることで全体最適・生産性の向上に寄与するものです。1月からの準備に始まり、導入・学習から実Job運用、結果検証に至る11月まで、本来業務にアドオンでの運用で、メンバーの皆様には大変なご負担でしたが、高い目的意識の中で進めていただけました。トライアル評価として、「リーダーだけでなく、みんなで情報共有できた」「完了しなければいけない作業のやり忘れを防げた」「前工程の状況がわかるので、準備しやすくなった」「仕事量の把握がしやすくなった」「残業の要不要も判断しやすくなった」という声をいただきました。また半面、要望も多く挙がり、定例会でFBI様へフィードバックされました。
今後の課題として、
・生産性改善の見える化の先をどう捉えるか
・生産性を維持しながら利益を上げるために如何に「省人化」を図るか
・既存システムとのワークフロー連携やJDF連携の柔軟性
などが挙げられました。
このトライアル実施に於いて、5年〜10年後の生産現場の在り方やこの先起こり得る変化への対応などを考えるきっかけとなりましたと発表され、 DX研究会や参加メンバーに大きな影響を与えられました。

最後にリーダーより、今後もトライ&エラーを繰り返しながらこの先の生産現場をDX化していくことを考え続けていかなければならないと思います。と括られました。


【ODPグラフィック研究会】
●リーダー:東洋美術印刷株式会社 根本次長

ODPグラフィック研究会 根本リーダー

テーマは「カスタマーサクセスを意識しながらマーケテ ィングや販売の研究も行い、「創注」する仕組みの研究」です。目指すべきゴールはODPの立ち位置を理解し、テーマを実現するためにテクノロジーやツー ルなどを研究します。マインドの変革が重要で、「アート思考」も研究会内で共有しました。ODPというと一般の方は部数が少ない時に頼むものとか、時間がない時に頼むものと考えます。せっかく研究会で お話しするので「創注」(自らの頭で考え、どのようなことをODPの可能性として見出すのか)をマーケティングツールとして生かすアプローチで、どのように付加価値をお客様の創出に繋げて行くのかを意識して進め、イメージできつつあります。アート思考を実現するには自らのマインドを変えないとお客様のマインドを変えることはできません。また、お客様と私たちとの間で「情報の格差」があり、せっかくの「素晴らしいこと」「素晴らしいテクノロジー」があり印刷できたとしても、お客様に伝わってないのではないかと考えました。DSFのHPやPlaza DSFなどを活用してその想いを展開していきたい。また研究会内でいただいたお話で「部材原価に2割、3割乗せて売価を決めるのではなく、価値に対して売値を決定する」ということが大切だと感じました。PODと出版市場についてのディスカッションやPOSとデータ自動生成テクノロジーについても議論しました。市場の変化に伴い、ビジネスの構造も情報伝達のツールも変わってきている中で、求める成果、目的に対してデザイン・POD・テクノロジー・商材などを組み合わせてビジネスの構築チャンスは無限に広がっています。 AIや生成テクノロジー、売り方、作り方をしっかりとしたフレームを作り、お客様の開拓や売上に繋げていけることも今後の課題と考えます。お客様に価値を伝えて付加価値で価格を設定することが大事で、そのために自身で考え伝えることを意識して進めたいと締められました。


【経営者の会】
●担当理事:株式会社オンデマンド 生島社長

経営者の会 生島担当理事

今年は、 1月26日の新年会・翌1月27日に総会を実施。 7月7日、8日中間発表会時には同時に25周年記念事業として、横浜の富士フイルムビジネスイノベーション R&DのBusiness Innovation Lab. の見学と米倉先生のイノベーションをテーマとした記念講演を企画しました。8月3日にはDX研究会とのコラボでコームラ様の見学、8月25日はデジタルマーケティング研究会と共にヤマゼンコミュニケイションズ様のメタバースの見学を実施しました。本日の全国発表大会では「AI」をテーマとした宇田川先生のご講演を予定しました。今後もできるだけ多くの方が参加できるような企画にしたいと思います。


【社会貢献活動】
●担当理事:株式会社ユーメディア 今野社長

社会貢献活動 今野社長

全国の視覚支援学校に拡大本を寄贈する活動です。今年度ご協力いただいた会員企業様は21社でした。経営者の皆様はもちろん、実務をご担当いただく方々も前向きにご協力いただきまして良い活動ができたと思っています。長年継続して活動しておりますので、今後もぜひ続けていきたいと思っておりますが、参画していただける企業を増やしていく努力は続けないといけないと思っており、それが結果的に活動の幅を広げ、仲間を増やすことに繋がると思います。今年の希望数量は50校704冊でした。寄贈先校からも大変助かりますとの声も多く届いており、 1社でも多くの参画企業様が集まることによって意義深い活動になります。との協力依頼で括られました。


各ビジネス研究会の活動成果発表後、今回の特別講演として、今年盛んに話題となっているChat GPTなど、時代が急激な速さで変化していく中、重要となるAIについて「AI の進化と現場での活用方法」というテーマでご講演いただきました。 講師は、旧富士ゼロックスでAIワークステーション等の研究開発に従事した後、慶應義塾大学 政策メディア研究科で特任教授を勤められ、現在はアプライドAI株式会社 代表取締役社長の宇田川誠さんにお願いしました。

【特別講演】
 ●アプライドAI株式会社 代表取締役社長 宇田川誠 氏

アプライドAI株式会社
                        代表取締役社長 
                        宇田川 誠 氏
                         《講演風景》

自身の経歴に準えて、AI開発や技術の推移と応用事例の紹介を進めながら 1980~1990年頃の第2次AIブームやエキスパートシステム全盛期、1990年~2005年頃のAI冬の時代、その後2006年に深層学習(ディーププラニング)が登場し、再度AI着目への足掛けとなり、 2017年にはAI元年となったこと。また囲碁や将棋ソフト、皮膚がん判定、AI翻訳、自動車の自動運転などへの展開が進んだ時期でもあり、世の中に出た実例を時代を追ってご説明いただきました。AIとは「コンピュータが目を持つ」ということや「統計処理の新しい方法」また「AIの結果の良し悪しは入力データの精査・加工に依存する」という少し難しい話の後で、今年大いに話題となった「Chat GPT」についてその構造や運用についてお話いただきました。後半は印刷領域に関与するレタッチ関係やデータ収集・分析のツールへの運用について、問い掛けも交えてご説明されました。今後AIが当たり前(意識しない)社会になっていく中、「利用者が良い人であることが重要」で、「アイデア+AI利用」の時代となっていくでしょう!と講演を締められました。


【DSF事務局長挨拶】
 ●FB GC事業本部国内営業企画部 青木部長

FB GC事業本部国内営業企画部 青木部長
                        ご参加いただいたことのお礼と、研究会活動メンバーへの労いに続き、講演内容のAIに触れ、自社でもチャットGPTのトライアルを進めていることやAIと向き合っていかなければならない時代になってきたこと、また富士フイルムのグラフィックコミュニケーション事業がグループ一本化により、更に皆様に貢献していきたいと述べられました。25周年の記念事業の開催から、この先30年、40年このDSFの会が継続して皆様のビジネスの一翼を担えるようになれば良いと思っておりますとご挨拶されました。


【総括と閉会のご挨拶】
 ●DSF副会長 株式会社 オンデマンド 生島社長

DSF副会長 株式会社 オンデマンド 生島社長
                        最後のパートとして、DSF副会長の株式会社オンデマンド 生島社長より閉会のご挨拶をいただきました。ご講演いただいた宇田川社長へのお礼とAIについても平和利用を望みたいと話されました。1年間の研究会活動メンバーに労いとお礼を語られ、デジタルマーケティング研究会へはMAやNFT、メタバースなどを活用した先行発想サービスを引き続きリーディングいただきたいこと、人材育成研究会には、他人のことを理解すること、1on1や思いやりは自分の会社を良くする活動そのもので社内環境を整えることが経営者にとって一番大事であること、DX研究会へはトライアルで道を示していただいたコームラ様へのお礼を、ODPグフィック研究会では「価値に対して売価を決定する」ことを是非意識して続けてほしいと成果発表への総評を述べられました。最後に我々も変わっていかなければならないということで、DSFの理事のメンバーも変わり、来年度は新しい体制でスタートすることを伝えられ、閉会のご挨拶とされました。


DSF副会長 株式会社 オンデマンド 生島社長
                        ご参加いただいた皆様、関係各位の皆様のご協力により全国発表大会を無事終了できましたことに事務局より感謝いたします。

次回は2024年1月26日(金)に2024年総会を予定しておりますので、多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。


懇親会 : 乾杯
《全体集合写真》

懇親会 : 乾杯
《会場からの夜景》


懇親会

懇親会は場所を変えてヒルトン東京お台場にて行われました。司会進行はヤマゼンコミュニケイションズ株式会社の井上様にお願いし、東洋美術印刷株式会山本社長の乾杯のご発声でスタ ートしました。懇親会には富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社の旗生社長も駆けつけていただき、この会へのエールとご挨拶をいただきました。暫くの歓談後、今日の講演内容にちなみ、AIはツールであり使われてはいけないということで「AIを使って伸ばしたいご自分の強みとは?」をテーマに会員の皆さんに一言語っていただきました。会も進む中、DSF会長株式会社白橋 白橋社長に中締めをお願いし、来年からの世代交代体制に期待することを誓い合い、記念の集合写真を撮影したあとお開きとなりました。

懇親会 : 乾杯

懇親会 : 風景
《懇親会風景》

懇親会 : 風景

懇親会集合写真
《懇親会集合写真》

 

ドキュメントサービスフォーラム事務局
萬ヶ谷 治
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